めし

日本映画

皆さんこんにちは!

昭和大好き現役高校生のKokiです。

 

新型ウイルス、怖いですね…。

僕もできるだけの対策をしていきたいと思っています。

 

さて今回も、

東宝の映画です!

 

巨匠・成瀬巳喜男の傑作


『めし』(1951)

を紹介します!

あらすじ

舞台は大阪。とある証券会社に勤める初之輔(上原謙)は、妻の三千代(原節子)と2人で暮らしていた。

 

ある日、初之輔の姪・里子(島崎雪子)が訪ねてきた。里子は家出をしてきたのだ。

2人は困るが、取り敢えず家に泊めることにした。

里子は初之輔に甘え続け、三千代の気は重くなる一方。

 

大恋愛をして東京から大阪に来た2人だが、結婚生活も長くなり、苦しい家計も相まってマンネリ化。

2人の間に少しずつ亀裂が入ろうとしていた時期だったためもあった。

 

やがて三千代は、里子とともに東京へ行く。

久しぶりの実家に心が休まる三千代。

しかし、三千代の安らかな生活はそう長くは続かなかった…。

みどころ

「無限な宇宙の廣さの中に 人言の哀れな営々とした いとなみが 私はたまらなく好きなのだ」

本作はこの様な字幕から始まりますが、この映画の良さはこの一文に表されていると思います。

 

倦怠期の夫婦、実家、家計…。

華々しいばかりではない人間の営みが、淡く美しく纏め上げられています。

 

後半は、原作者・林芙美子の死去により絶筆となっていたため映画オリジナルですが、すっきりとまとまっています。

成瀬節が炸裂した、傑作文芸映画と言えますね。

特筆ポイント

原節子の東宝専属第1回作品です。

また、後年に鬼才と呼ばれる大監督、岡本喜八が助監督を務めています。

第25回キネマ旬報ベスト・テン第2位。

作品情報

めし

監督 成瀬巳喜男
脚本 田中澄江

井手俊郎

原作 林芙美子
製作 藤本真澄
出演者 原節子

上原謙

島崎雪子

杉村春子

小林桂樹

音楽 早坂文雄
撮影 玉井正夫
監修 川端康成
撮影助手・助監督・演出助手 岡本喜八郎
製作・配給 東宝
公開 1951年11月23日
上映時間 97分
映倫番号 540
カラー モノクロ・スタンダード

関連ソフトのご紹介

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DVD

東宝よりDVD『めし』が販売されています。

動画配信

Amazon Prime Videoでも見られます。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

またお会いしましょう!

さよなら!