燃ゆる大空

2019年9月15日2019年9月21日日本映画

皆さんこんにちは！

レトロ映画館の昭和大好き現役高校生・Kokiです。

 

９月も半ばになろうとしてますが、まだまだ涼しくなりませんね…。

 

さて今回は、

戦前の映画です！

 

『燃ゆる大空』（1940）

を紹介します！

あらすじ

熊谷陸軍飛行学校では、少年飛行兵たちが訓練に励んでいた。

やがて巣立っていった少年兵たちは、立派な飛行兵となり大陸で戦果を挙げていた。

 

そんな中、中隊長としてかつての教官が赴任して隊の士気は大いに上がる。

しかし、日々の戦闘により、飛行兵たちは1人、また1人と減っていく…。

 

戦前の戦争映画ですが、末期の頃とは違って若干余裕のある時期なので、国策要素はあるにしても

比較的観やすい映画ではないかと思います。

 

アンパンを20個食べて上官に怒られる、

バリカンで頭を剃っている最中に消灯ラッパが鳴って刈りかけで寝ないといけなくなるなど、

ほっこりするシーンも時折挟まれています。

 

戦争モノなので苦手な人もいると思いますが、悲惨な戦争を語り継ぐためにも、

こういう類いの映画は時折投稿していこうと思います。